葉山第一工場
2021年4月より稼働を開始した葉山第一工場は、主として鉄道車両電気部品を手掛け、ハーネス製作、配電盤組立などの電装関係の作業を行っています。
他にも半導体製造装置の組立やクレーン装置、延伸機組立等々、多種に渡って作業内容を広げています。
敷地内に3工場を配置し、各工場に天井クレーン2.8tを備え、荷受け、出荷用には4.8tのクレーンも備えています。クリーンルーム数部屋には勿論、全工場全部屋に冷暖房を完備し、安定した空調環境の下で作業を行っています。
2021年8月より、本社事務所も移転し当社の基幹工場としての役割を今後担って行きます。
1工場2工場
1工場約20ｍ x 42m
2工場約20ｍ x 25m
各工場に他作業部屋多数あり。
全て冷暖房完備
3工場
3工場1Fに約10ｍ x 14mのクリーンルーム（クラス1000仕様）
2Fに約20m x 31mの工場、約7m x 18mのクリーンルームあり。
全て冷暖房完備
高水工場
2014年より稼働を開始した高水工場は本社から約9kmの距離に位置し、鉄道車両台車部品の溶接や機械加工を行っています。
レーザー切断・プレス・機械加工の各工程間で連携を取り、部品製造・下拵え加工を行うとともに、オリジナルの溶接冶具の製作も行っております。
当社の強みである溶接技術と、溶接冶具・ポジショナーを組合せ、高品質かつスピーディーな溶接を実現しています。当社の製缶溶接の主工場的役割を担っており、突発的なあるいは長期間にわたる作業にも柔軟に対応しております。
レーザー切断・プレス・機械加工の各工程間で連携を取り、部品製造・下拵え加工を行うとともに、オリジナルの溶接冶具の製作も行っております。
当社の強みである溶接技術と、溶接冶具・ポジショナーを組合せ、高品質かつスピーディーな溶接を実現しています。当社の製缶溶接の主工場的役割を担っており、突発的なあるいは長期間にわたる作業にも柔軟に対応しております。
MC加工（MC:マシニングセンタ）
2016年に導入したMCはマグネットテーブル併用仕様で、部品次第ではバイスより高い生産性を上げることが可能です。側面に開口部を有しており、機械に収まりきらない寸法の長物部品も加工しております。
歪み取り
溶接後の製品には溶接による熱で歪みが生じ、形状が変形しています。溶接箇所や量・形状等を踏まえて、加熱・冷却を繰り返し整形します。
葉山第二工場
葉山第一工場がある周南工流シティー内に、2016年より葉山工場を稼働開始しました。
2021年4月からは、葉山第二工場として、主として車両艤装用部品の製作を行っております。「艤装」とは車両の内装用部品の車体への取り付けを意味し、当社では部品の板金加工から組立までを行なった完成部品を車体取付工場に供給しています。
工場2Fでは電装作業を行っており、車両に使用する電線の下拵えをしています。他にテント倉庫2つを所有しています。
2021年4月からは、葉山第二工場として、主として車両艤装用部品の製作を行っております。「艤装」とは車両の内装用部品の車体への取り付けを意味し、当社では部品の板金加工から組立までを行なった完成部品を車体取付工場に供給しています。
工場2Fでは電装作業を行っており、車両に使用する電線の下拵えをしています。他にテント倉庫2つを所有しています。
艤装
板金・溶接部品同士の組立は、製缶精度の兼ね合いもあり、組立後に若干の間隙が生じる場合があります。
パテ塗りで形状を整え、取り付け用穴を仮組等で位置調整を行い、組立部品の完成度を向上させます。
断熱および化粧シートの貼付け、特殊接着剤での接着作業も行っております。
パテ塗りで形状を整え、取り付け用穴を仮組等で位置調整を行い、組立部品の完成度を向上させます。
断熱および化粧シートの貼付け、特殊接着剤での接着作業も行っております。
配管
プラント定修工事や工場配管工事、車両関係のレール廻り配管工事の現地採寸から下拵え・取り付けまで行っております。
自社工場で取り付け用のブラケット製作ができる他に、配管材質もステンレス・鉄・塩ビ・チタンなど各種対応可能です。
自社工場で取り付け用のブラケット製作ができる他に、配管材質もステンレス・鉄・塩ビ・チタンなど各種対応可能です。
